昔から、お金の管理は意識してた
恥ずかしながら告白すると、昔からけっこう貯金は意識している方だ。学生時代からバイト代をスプレッドシートで管理して、月ごとの収支をちゃんと追いかけていた。
それ自体はうまく機能していたのだが、問題が2つあった。いちいち開くのが面倒なこと、そして結果として続かないことがあること。気が向いたときにまとめて入力するスタイルになりがちで、気づけば3週間ぶりに開く、なんてことも。
💼 社会人になって、スプシが限界を迎えた
社会人になると、取り扱う出費の種類がぐっと増えた。クレカ払い・交通費・飲み会の立替・サブスク……スプシで手動管理するには少し無理が出てきた。
そこでとりあえず、「家計簿アプリといえば」のマネーフォワード ME を入れてみることにした。
マネーフォワードを使ってみた
銀行口座とクレカを連携して、しばらく使ってみた。自動で明細が集まってくるのは正直すごく便利だった。ただ、使い続けるうちに「ここが合わない」という点が出てきた。
😤 合わなかった点①:クレカ利用履歴の反映が遅い
クレジットカードの利用明細がアプリに反映されるまで、数日〜1週間くらいかかることがある。
問題は、反映された頃には「あの出費、何に使ったんだっけ?」となること。飲み会なのか、コンビニなのか、思い出せないまま「食費」に放り込んで終わる。これが積み重なるとカテゴリ集計がどんどん信頼できなくなる。
😤 合わなかった点②:割り勘の管理が雑になる
友人と飲みに行って「俺が立て替えるね」という場面が月に何度かある。このとき、僕がやりたいのはこういう管理だ。
- 立替払いした出費を「3,000円(立替)」として記録する
- 後日2,000円返ってきたとき、その返金をその立替に紐づいた子支払いとして記録する
- 実質の自己負担は 3,000 − 2,000 = 1,000円 として集計される
マネーフォワードにはこういう概念がない。立替は支出として記録され、返金は収入として記録されて、集計が崩れる。毎回手動で除外設定するのが地味にストレスだった。
🔨 じゃあ自分で作ろう
「自分の使い方に合うアプリがないなら、作ればいい」——エンジニアらしい結論だと思う。
自分が本当に欲しいのはこういうものだ:
- クレカ通知メールが届いた瞬間に自動記録される
- 割り勘の立替・返金を親子関係で管理できる
- 集計がズレない
技術スタックは Go(バックエンド)+ Flutter(アプリ)+ Supabase(DB・認証) で進めることにした。
🗺️ 現在どこまで作ったか
- ✅ Phase 1:Go API の基本構成、Supabase 連携、Flutter の基本画面
- 🚧 Phase 2:GAS でクレカ通知メールを解析して自動入力する仕組み、割り勘の親子管理機能の実装
まだまだ道半ばだが、作る過程が楽しい。開発の進捗はこのブログに書いていくつもりなので、ぜひ。