マネーフォワードじゃ足りなかったから、自分で作ることにした

2026/05/30

昔から、お金の管理は意識してた

恥ずかしながら告白すると、昔からけっこう貯金は意識している方だ。学生時代からバイト代をスプレッドシートで管理して、月ごとの収支をちゃんと追いかけていた。

それ自体はうまく機能していたのだが、問題が2つあった。いちいち開くのが面倒なこと、そして結果として続かないことがあること。気が向いたときにまとめて入力するスタイルになりがちで、気づけば3週間ぶりに開く、なんてことも。

💼 社会人になって、スプシが限界を迎えた

社会人になると、取り扱う出費の種類がぐっと増えた。クレカ払い・交通費・飲み会の立替・サブスク……スプシで手動管理するには少し無理が出てきた。

そこでとりあえず、「家計簿アプリといえば」のマネーフォワード ME を入れてみることにした。

マネーフォワードを使ってみた

銀行口座とクレカを連携して、しばらく使ってみた。自動で明細が集まってくるのは正直すごく便利だった。ただ、使い続けるうちに「ここが合わない」という点が出てきた。

😤 合わなかった点①:クレカ利用履歴の反映が遅い

クレジットカードの利用明細がアプリに反映されるまで、数日〜1週間くらいかかることがある。

問題は、反映された頃には「あの出費、何に使ったんだっけ?」となること。飲み会なのか、コンビニなのか、思い出せないまま「食費」に放り込んで終わる。これが積み重なるとカテゴリ集計がどんどん信頼できなくなる。

😤 合わなかった点②:割り勘の管理が雑になる

友人と飲みに行って「俺が立て替えるね」という場面が月に何度かある。このとき、僕がやりたいのはこういう管理だ。

  • 立替払いした出費を「3,000円(立替)」として記録する
  • 後日2,000円返ってきたとき、その返金をその立替に紐づいた子支払いとして記録する
  • 実質の自己負担は 3,000 − 2,000 = 1,000円 として集計される

マネーフォワードにはこういう概念がない。立替は支出として記録され、返金は収入として記録されて、集計が崩れる。毎回手動で除外設定するのが地味にストレスだった。

🔨 じゃあ自分で作ろう

「自分の使い方に合うアプリがないなら、作ればいい」——エンジニアらしい結論だと思う。

自分が本当に欲しいのはこういうものだ:

  • クレカ通知メールが届いた瞬間に自動記録される
  • 割り勘の立替・返金を親子関係で管理できる
  • 集計がズレない

技術スタックは Go(バックエンド)+ Flutter(アプリ)+ Supabase(DB・認証) で進めることにした。

🗺️ 現在どこまで作ったか

  • Phase 1:Go API の基本構成、Supabase 連携、Flutter の基本画面
  • 🚧 Phase 2:GAS でクレカ通知メールを解析して自動入力する仕組み、割り勘の親子管理機能の実装

まだまだ道半ばだが、作る過程が楽しい。開発の進捗はこのブログに書いていくつもりなので、ぜひ。